2017年05月15日

巴波川の鯉のぼり §241

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九鬼トシユキです。

4月下旬に栃木市の巴波川周辺を散策し、
1151匹の鯉のぼりが泳ぐ姿を見ました。

空ではたくさんの鯉のぼりが泳ぎ、
目線を下に向けると、
水中では鯉がたくさん泳いでいます。

鯉のぼりの鯉は、
気持ちよさそうに空を泳いでいますが、
本物の鯉の方は、
雨が少ないせいか水面が下がっていて窮屈そうです。

川沿いには蔵が建ち並び、
川には遊覧船が浮かんでいます。
その光景だけでも「小江戸」を感じます。
散策客の中には着物を着ている方もいて、
カタカタと鳴り響く下駄の音は、
「小江戸」の風情をより感じさせてくれて心地よくなりました。


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また、
川沿いには吉屋信子の記念碑が建っています。
私は吉屋信子の名前を知っていて、
栃木市とも関係があることを知っていたので、
記念碑を見つけたことも嬉しければ、
記念碑が存在していたことも嬉しかったですね!

吉屋信子を知ったきっかけというのは、
栃木市の学校で新渡戸稲造の講義を聞いた女性がいて、
それが吉屋信子であったという逸話を知っていたからです。

今日もありがとうございます!

☆フォーチュン九鬼☆

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タグ:栃木県
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2017年05月03日

樋爪氏の墓(栃木県宇都宮市) §240

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九鬼トシユキです。

樋爪氏のお墓を見るために宇都宮駅から歩いていくと、
田川沿いに咲き誇る桜に目を奪われ、
足は自然と田川沿いの方向へ伸びます…

桜は何枚撮っても、
もう1枚もう1枚と撮りたくなりで、
いくらでも撮りたくなってしまいますね!

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さて樋爪氏です。

源頼朝が奥州藤原氏を攻めるために宇都宮へ立ち寄り、
二荒山神社で戦勝祈願をすると共に、
無事に征討がなった際には生贄を献上することを約束しました。

その生贄が奥州藤原氏の家来であった樋爪氏、
捕虜となって宇都宮へ連れて来られたわけです。

生贄となった樋爪氏の役割というのは、
生贄という文字が何だか怖そうなイメージを放っていますが、
神職となって神社の業務に務めていたようです。

樋爪氏の墓の案内板を見ると、
「なお、この二つの墓には、二荒山神社にかかわる秘話が伝えられている」
という文言で終わっています。

その秘話とは?
と気になるところですが、
宇都宮市に残る伝説でその答えが出てきます。

樋爪氏は、
故郷の奥州へ帰りたいと思って逃げ出し、
捕まったその場で斬り殺されてしまったと…
それを哀れに思った土地の人が墓碑を建てて、
その墓碑が「樋爪氏の墓」として今日に伝えられているというのです。

秘話を伝える史跡ではありますが、
宇都宮と東北地方との接点を伝える史跡でもありますね。



今日もありがとうございます!

☆フォーチュン九鬼☆


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樋爪氏の墓
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